われわれはどのようにして記憶や思考、推論の能力を増強してきたのだろう。心の外に自分たちの支援物を作り出したのである。ものがわれわれを賢くしてくれるというわけである。(D.A.ノーマン「人を賢くする道具」より)
2007-8-18 13:10国産メーカー、トンボのシャープペンとボールペンです。
手帳に挟んで持ち運ぶことを想定して作られたと思われる、ペラペラなデザインの606シリーズ。
写真は上がシャープペン、下がボールペンです。
クリップもノック部分も見事に平面的な形状。
ボールペンのペン先を収納するときは横の小さなボタンを押し込んで行います。(ちょっと不便)
よく見るとシャープペンとボールペンでエッジの処理が違うのが分かります。
奇抜なデザインなので、どちらもさすがに握り心地は微妙。
こんなケースに入っていました。(海外版？コメント欄にて「Sharp pencilと書いているので国内向けでは」との指摘をいただきました)
606シリーズには、このほか2色ボールペンや消しゴムのラインナップが存在します。
２本セットのケースは、初めてみました。
“Sharp pencil/Ballpen”と海外では通じにくい英語表記なので、国内向けではないでしょうか？
どらさんコメントありがとうございます〜。
＞ “Sharp pencil/Ballpen”と海外では通じにくい英語表記
なるほどたしかに。気が付きませんでした。
ちなみに黒い部分は「TOMBOW considers the writing instrument the tool for your creative work and sometimes for your pleasure and relaxation」と書いてあります。
トンボは最近ショッキングな事件もありましたけど、引き続きよいものを作っていって欲しいところですな。
ボールペンはその昔持ってました。
確かカラーリングは違ったと思いますが、どこいったんだろう。。。
どーむさん、レスが遅れてすみません〜。
別のカラーリングというと、地がブラックのやつですかね。
606シリーズはZOOMの中でも数百円という比較的リーズナブルなお値段だったようなので、意外と持っている人は多いのかも？
見つかるとよいですな。
